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【浸水被害】修復までに必要なものとするべきこと!感染症予防と補償

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台風19号の被害が甚大です。

その被害は、浸水被害がほとんど。

浸水被害にあったら、修復までに何をすべきなんでしょうか?何が必要なんでしょうか?

今回は、修復までに必要なものとするべきことをお話します。

【浸水被害】すぐ必要なものは?感染症予防対策

自宅が浸水被害にあったとき、すぐ必要なものは感染症を予防する対策をしてください。

浸水の中身は、「生活排水、ネズミの糞、人の糞尿、どぶの水」です。

泥が乾いて、飛ぶということを忘れないでください!

下水道などで汚水が流れ込み、細菌やカビの繁殖が進み、感染症(下痢、呼吸器感染症、はしか、破傷風)が発生する危険があります。

市によっては、消毒に来てくれることがあります!

①感染症予防のための消毒剤、マスク、ゴム手袋を用意する

手指や家具などの消毒は、医療機器の消毒や食中毒対策などに用いられる「塩化ベンザルコニウム」が含む「逆性石けん」を使っていきます。

食器や衣類んどの消毒は、ノロウィルス対策などに用いられる「次亜塩素酸ナトリウム」が含まれる「家庭用塩素系漂白剤」を使います。

逆性石鹸は、オスバンネオウィッシュをおすすめ!

オスバンネオウォッシュ 330ml

家庭用塩素系漂白剤は、キッチンハイターがおすすめです。

【業務用 塩素系除菌漂白剤】キッチン泡ハイター 1000ml(花王プロフェッショナルシリーズ)
 

この二つをまず用意しましょう。薬局で買うことが出来ます。

②床下浸水、床上浸水をしたときにやること

【床上浸水】

  1. 水が引いた後、濡れた畳や家の中のものを片付ける
  2. 汚れた家具や床、壁などを水で洗い流すか水拭きし、乾かす
  3. 食器や調理器具は水洗いし汚れを洗い流してください
  4. 消毒液を薄めた布などで拭いて乾かしてください

【床下浸水】

  1. 床下や家周辺にある不要物や汚泥を片付けてください
  2. 床下に溜まっている場合は、雑巾などで吸水し、換気しよく乾かす
  3. 可能なところは水で流す

③手指、家具、床には「逆性石鹸」食器や衣類は「塩素系漂白剤」で消毒!

 

手指 オスバンネオウォッシュ 330ml

【指定医薬部外品】手ピカジェルプラス 60ml(携帯用)

オスバンネオウィッシュの場合は、石鹸で手洗いした後薬液でもみ洗いする。

手ピカジェルの場合はムラなく乾くまで擦り込む

食器・衣類 汚れを落とし、薬液の中に浸し乾かす

または熱湯で煮沸

床上、屋内で汚水に浸かってしまった家具、床 オスバンネオウォッシュ 330ml

家庭用塩素系漂白剤でもOK

汚れを落とし、薄めた薬液を浸した布で拭く。
床下、屋外で汚水に付着した壁、下水し尿層があふれた場所 オスバンネオウォッシュ 330ml 壁などは汚れを落とし薄めた薬液を浸した布で拭く。

家の周りは、じょうろや噴霧器などで濡れるように薬液をまく

  • 塩素系は、ほかの消毒液と混ぜないこと!また金属やゴムを腐食させたり、色落ちさせたりすることには注意が必要です
  • 作業するときは消毒液が目に入らぬように皮膚や長袖、長ズボン、マスク、ゴム手袋を使うこと
  • 薬剤は薄めて使うこと

【浸水被害】浸水で濡れた家具や家電を片付ける

浸水被害で濡れた家具や家電、捨てていいか、使えるのか迷います。

使えるものは使いたい、そう思いますよね。

でも、どうしても臭いが気になって使えないこともあるでしょう。

大規模な浸水被害の時は、ごみの収集も普段とは違うので気を付けたいところです。

災害FMや市町村のチラシも注意してみましょう。

【浸水被害】濡れてしまった家電や家具、自動車などはどうしたらいい?

【再利用が可能なもの】

  • 電気系統以外は再利用できます。風呂釜や、トイレなど。
  • 食器など
  • エアコン室外機

【自動車・農機具】

  • 絶対にエンジンをかけてはいけません。修理工場に連絡を!
  • 盗難防止のためしばらく乗らないときは車検証とナンバーを外す!

【携帯・スマートフォン】

  • 電源を入れずに電池、SIMカード、SDカードを外し保管する
  • 泥水に使った場合は防水型でも一度電源を切って乾燥させる
  • 最寄りの携帯ショップに相談する

【現金、通帳】

  • 汚れたお金は一定の条件のもと新しいお金に換えることが出来る
  • 災害の後は通帳や印鑑がなくても支払いに応じてくれるので、金融機関や取引銀行に相談する

【浸水被害】床下の状態を確認し、掃除しよう!

床下浸水の場合、家の中が濡れてないから大丈夫!と思いがちだと思います。

でも、床下が濡れたままの状態にしておくとカビや悪臭が発生し生活に支障が出てきます。

床下の泥はとって消毒、消石灰を湿った土にまく。

床下に水や泥水が入っているか確認する

【畳の場合】

畳の下の板をバールなどではずし、状態を見る(またもとに戻すことが出来る)

【フローリングやじゅんたんの場合】

  • 床下収納や通風口の間口から確認する
  • 点検口がなければ穴をあけることも必要
  • できれば対角線上に2つ穴をあけると乾燥が早い
  • 壁の中身(断熱材)などは乾きにくいので一か月くらいかかるでしょう。

 

【浸水被害】清掃で避難所から自宅に戻るときに気を付けること!

【ガス】

  • ガス漏れがないことを確認!
  • 元の位置から動いてしまったプロパンガスのボンベは復旧をする前にガス業者に連絡する

【電気】

  • 停電でない場合、電気系統は安全が確認できるまでブレーカーを切っておく
  • 水害の後、ブレーカーが落ちていたらどこかで漏電してるかもしれないので電力会社に相談する

【水】

  • 水道復旧後は水が汚れているかもしれないので、しばらく流す
  • 井戸水は、水質検査が終わるまで飲まない
  • 浄化槽の場合はトイレやお風呂を使う前に点検する

【その他】

  • プロパンガスボンベ、車のバッテリーなど危険物を見つけたら、近づかず、消防や市町村役場などに相談する。
  • 換気に注意し、清掃が完了するまでは、子どもやペットを室内に入れないようにする

 

【浸水被害】被害について自分でやるべきことは?補償など

浸水被害の状況を写真に撮っておく

市町村から罹災証明書を取得するときのためと、

火災保険金(入っている方)の請求にも役立ちます。

  • 被害がわかる写真を撮る
  • 家の外を4方向から撮って、浸水した深さがわかる写真を撮る
  • 室内の被害状況、家電の状況なども分かるように撮る

【浸水被害】罹災証明書の発行を受ける

  1. 市役所、町役場に浸水したことを申し出する
  2. 市町村職員による被害認定の調査を受ける
  3. 大規模な災害になると全戸調査され、発行は一か月以上かかることもあります
  4. 自宅の被害程度を証明する罹災証明書が発行されます。(罹災証明書は後で公的な支援を受けるのに必要です
  • 被害を判定する一回目の調査の多くは外から見て行われる
  • 二回目以降は家屋の傾き具合や建物の損傷などから判断
  • 判定に疑問があるときは再調査を申し込むことができます

【浸水被害】被害認定の目安は?木造家屋の場合

床下浸水・・一部損壊

床上100センチ未満・・半壊

床上100センチ以上180センチ未満・・大規模半壊

床上180センチ以上・・全壊

まとめ

今回の台風19号の被害は、とても甚大で浸水被害などの被害にあわれた方にお見舞いを申し上げます。

浸水被害で大切なご自宅が一刻も早く復帰できることを願っております。

そういう方のために少しでも役に立てると嬉しいと思います。